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Autumn
作詞 竹村由規
白い吐息(いき)が色を濁す
淡く色づき始めた木々の葉を
蒼く澄んだ池を滑る
落ち葉のボートや朱く染まった巻雲たちが

朽ちたベンチ 凍てつく風に
この身を晒して 去りゆく日々を慰めてる

人気のない駐車場に
車を止めて深まる秋を聴く
助手席には今も残る 
くすんだジュースの染みが・・・

思い出さえ加害者へと変わってしまう月日が憎い
だけど君を消してくれる
それだけが唯一の救いだったのにどうして?

忘れたくて 悲しさなど
あの日の涙はもう乾いたはずなのに
今夜は寂しい・・
 
白い月が影ひそめる
青い舞台の主役を朝陽(ひ)に譲る
窓を埋める光る粒が
とても綺麗な早朝・・

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル Autumn
公開日 2008/07/02
ジャンル ポップス
カテゴリ 失恋
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