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金色のginkgo
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作詞 竹村由規 |
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二人最後の顔はお互い笑顔でいよう
恨みあい 貶しあい
そんな醜い別れは嫌だ
たとえ気が変わったとしても 結末は変わりはしない
本当に愛してた
それは絶対ウソではない
いつしか会話が煮詰まってゆくのが怖かった
金色のginkgo 荒れた舗道 埋め尽くし
去りゆく哀秋を教えてる
手を差し伸べたとして 二人の心は治るの?
どんな魔法でも薬でも
日々痛みを増してゆくばかり・・
今はこんなに辛くても いつか笑って話せるから
耀くginkgo 立ち込める霧の中
消えゆく愛秋を告げている
吐息が白くなる かじかむ指先
何故だろう?二人とも素直な気持ち
今はとても辛くとも きっと笑って話せるから
金色のginkgo 青空に溶けながら
旅立つ二人を包みこむ
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