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夜風が泣いている
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作詞 竹村由規 |
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地下鉄がホームに入ってくる生ぬるい風
押し込まれて一息つく間もない通勤ラッシュの中
「きっと幻だったんだ 君に愛されてた頃は」
退屈な毎日に水を差した
あの日のトキメキが今もなお
秘かに心で燃えている
帰り道にあるファミレスに入る 「お1人様ですか?」
「本当にあの恋は終わったんだよ」と
言われたような気がした
空に瞬くカシオペア 夜道を寂しくする
運命のサイコロで悪い目が出て
何もかも振り出しに戻っただけ・・
今夜も夜風が泣いている
平凡な毎日を変えてくれた
あの日の情熱が疼くたび
秘かに心が泣いている
運命のサイコロが悪い目をだして
昔の生活に戻っただけ
どこかで夜風が泣いている
秘かに心が泣いている
今夜も夜風が泣いている
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