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仮面の女(ひと)
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作詞 竹村由規 |
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振り回されて付き合わされて今日も惨めな夜は
解けかけてる愛の結び目 直しにかかる
自分勝手な言葉囁き僕を困らせてみれば
何食わぬ顔をして君は家路に着いた
いつの日にもそのつくった笑顔に騙され続けた僕
素直そうに優しそうに振舞ってる仮面の女(ひと)
周囲(まわり)の人はいい女だと完全に騙されて
猫を被った女(ひと)ほど恐いものだと知らず
時に嘘泣き 時にワガママ 時にゴネたりしては
周囲(まわり)の人を巻き込んでまた家路についた
いつの日にもそのつくった泣き顔に騙され続けた僕
お淑やかに上品に装っている仮面の女(ひと)
僕が「別れよう・・」思わせぶりな言葉囁いたなら
「行かないで!」得意の嘘泣きの嵐が起こる
そのくせ自分は何度も別れの言葉囁いて
他に好きな人つくってまた家路についた
いつの日にもその身勝手な態度に振り回された僕
あれが欲しい これが欲しい 自分勝手な仮面の女(ひと)
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