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9月のエイプリルフール
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作詞 竹村由規 |
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色褪せたdiary 風がめくってゆくよ
最後の夏休み あの日から白紙続きのページを
小麦色に灼けた 肌も今ではすっかり
薄く褪せて楽しかった夏の終わりを告げてる
人の気持ちはとても 移ろいやすくて
それについてゆけない悲しい一面もある
「悪い冗談!」ってお願い言ってくれ!
季節はずれのエイプリルフール
古ぼけたlibrary 一番奥の柱に
二人の名を刻んだ 煤けた本棚の陰
6時に終る日は水平線に夕日
沈んでゆくのがよくわかる黄昏が切なくて
「本当は嘘!」って頼むから言ってよね!
悲しい9月のエイプリルフール
生かすには長すぎて 殺すには早い
君への感情はまだ 虫の息で胸に居る
「悪い冗談!」ってお願い言ってくれ!
季節はずれのエイプリルフール
「本当は嘘!」って頼むから言ってよね!
悲しい9月のエイプリルフール
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