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思い出にふり向かない
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作詞 竹村由規 |
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なくしたものを埋めるように
必死にこいだ坂道のコンクリの白さが目に焼きつく
二度と戻ること出来ないよ
渡り始めた橋のなんて壊れやすいこと・・・
投げかけた言葉に振り回されてる
とても頼りなかった二人の愛の道標は・・
通り過ぎる人の流れに今はもう
逆らって歩いてく力など無いけれど
そう 一人になって気がついた
人は一人では絶対生きてゆけない事
思い出の重さを量ったら
他に比べようが無いほどダントツで重い
そうだから今こんなにも落ち込むのは
君の思い出が重すぎる 重すぎるからなんだ
ゼブラを歩けば目の前に摩天楼
とても抜け出せはしない途方に暮れた迷宮
通り過ぎる秋の流れに今はまだ
逆らって生きて行く力など無いけれど
そう 一人になって気がついた
人って結構頑丈に出来てるんだね
ゼブラを歩けば目の前に青空
涙からはぐれた水色のCanvas
だんだんと心が笑顔になってゆく
果てしない空まで僕の事を応援している
だからもう絶対 思い出にふり向かない!
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