ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

コーヒーと冬の部屋
作詞 ムメイ
冷たさを飲みこんだ 曇り空の朝は
耳元で響いた おはようもくぐもった
見えていたはずでも 見えてなかったものは
貼り付けた笑顔の裏 遠くなった心

静けさが落ちる部屋の 片隅でいまだに
あの日の二人の言葉 溜まっては揺れていて

忘れていた気持ちは 君のためだったんだ
全部手にしても あまるくらい幸せで
失くしていた温度は ずっとここにあったんだ
分け与えたものでも 押し付けていたんだ

熱さを飲みこんだ 雨も凍った夜は
手の甲に落ちてた 涙も冷たくした
大丈夫と言ってた 空っぽのその台詞は
言い聞かせてはぐるぐると 体を駆け巡った

君の眼を見てたはずが 君はどこを見ていたの
君が僕の眼を見ていた時に 僕はいったいどこを見てたのだろう

揺れる窓の向こうの 空に映っていた
一人ぼっちと僅かな 温もりが虚しくて

忘れていた気持ちは 君のためだったんだ
全部手にしても あまるくらい幸せで
失くしていた思いに 君が触れてくれたんだ
振り返ることは嫌いと 君は確か言っていた
忘れていた言葉は 部屋の隅で消えていた
いくつ数えても 飽きるくらいあったのに
失くしていた温度は ずっとここにあったんだ
冷たさをかみしめ 夜は朝になっていく
君の顔を薄めながら

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル コーヒーと冬の部屋
公開日 2012/11/11
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 忘れて振り切れればそれで
ムメイさんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ