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イチブンノイチの君へ
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| 作詞 Dr.32 |
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僕の知ってい君を
君はまだ知らないみたい
嘘をつくときに一瞬視線を外す癖
似合わないと言って
一回しか巻いていないマフラー
僕はアレが一番好きだな
私が知ってる貴方を
貴方はまだ知らないみたい
嘘をつくときに不自然に視線を合わせる癖
私が巻いているマフラー
貴方が最初にくれたプレゼント
ホントあなたは忘れっぽい
見えないものは僕自身
それを見ている君が僕自身
心地よい矛盾 だけど単純
君が僕なら解り合える
でもそうじゃないからすれ違う
ただ一つになりたくて
でもそうなれなくて傷つけ合う
一億分の君へ
一億分の僕で言おう
ここに僕ら出会えたのは
君に出会えないくらい低い確率だね
でも君が君であることは
一分の一の確立で
僕もまたその通りで
一分の一と一分の一で
足して二人になって
歩いて行ってくれないか
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