|
|
|
君は光
|
作詞 三橋翡翠 |
|
ひたすらに見つめることしか出来ない 君の横顔
近づきたいと思うほどに 勇気が出せなくなる
自分には向けてもらえない 君の笑顔
手を伸ばすほどに 離れていく君
“明日こそは”
そんな想いを どれだけ繰り返してきただろう
何もないまま終わる今日を 明日に繋いで意味があるのだろうか
少しでも良いから 私を知って欲しい
何も知らずに始まった恋だから
いつも以上に欲張りになってしまう
少しでも良いから 君を教えて
何かを知るために恋ならば
いつも以上にワガママでもいいよね?
会話さえ出来ない今を 涙でかき消す
勇気を出して話し掛けても 沈黙に呑まれてしまう
“今日こそは”
そんな強い意志を 簡単に壊すのはいつも君で
君が望みを繋いだ日には 明日へと意味を繋げる
苦しくてもいい 私が選んだ人だから
遠くから見つめることだけじゃ 満足いかないけど
きっと私何も出来ないから 消えそうな輝きに願い託すの
“今こそは”
一瞬の鼓動が 私を変えていく
何もないまま終わるはずの今日が わずかに光った
“この一瞬”を光と呼ぶのなら
私はそっと手を伸ばしてみるの
|
|
|