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君が好きだから
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作詞 三橋翡翠 |
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ふと目線を上げれば 視界の端っこに君が映って
いつの間にか私の焦点は君になった
ふと目があったときの 挨拶代わりの目礼は
私と君の距離を感じさせた
話しかけることの出来ない不甲斐なさ
目と心だけが君を追っていくのに
そっとまぶた閉じた
「おはよう」の挨拶も 交わせないまま
君は何を想う? 朝日に決意してみても
答えを編み出せる勇気が出ないんだ
ふと寂しくなる 最近なんだか多い気がする
いつもの事だからと
そっと目をそらした
「バイバイ」の挨拶も 交わせないまま
一日が終わる 夕日に黄昏れてみても
やっぱり君を想うことしかできない
どうしても今以上に 距離が縮むことはなくて
もどかして泣いた夜もあった
君が好きだから
「好きだよ」と気持ちを伝えられる日は来るのかな?
君のトナリで笑える日は来るのかな?
ただそれだけを願う
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