|
|
|
証
|
作詞 三橋翡翠 |
|
思いのほか 時は早く流れ
しがみくのに必死だった
刻まれていく この瞬間
意識こそしないけど胸の内に留められる
慣れしんだこの場所に 今別れを告げ
踏み出すんだ 輝き放つ明日へ
下を見ないで 歩けるか
自信はないけれど
この場所で 教わったことは
かけがえのない 宝物だから
仲間と夢を 追い続けた
思い出は 証だから
辛いとき 背中を押すから
この空を 自由に歩けたら
いつでも 会うことできるのに
実際は 夜空瞬く星に
祈ることしかできないんだ
道の端に 咲いてる花
何もなく 育つわけじゃない
土があって 雨が降って
ようやく喜び 咲くんだ
そんなように なれるならば
幸せだけれど
この場所で 教わったことの
それぞれが 喜びに変わる
仲間と愛を 探しあった
思い出は 証だから
悲しいとき 涙になるから
空が泣いても 君が笑えば
今日の天気は 晴れ
空が笑っても 君が泣けば
今日の天気は 雨
そう言えるのが 仲間だろう
その絆は どんなに離れても消えないから
その糸が 切れることはないから
この世界で 生きていくこと
手を取り合って 歩くことだろう
仲間と共に 過ごしてきた
時間は 元に戻らなくても
その想いが 消えることはない
世界が僕らを 非難したって
あきらめるなんて しないから
|
|
|