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迷路
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作詞 三橋翡翠 |
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曲がりくねった迷路に 足を踏み入れたんだ
いつの間にか迷ったんだ 一人その場立ちつくす
移り変わる景色の中に 僕は居場所無くなり
誰にも気づいてもらえずに 一人涙流したんだ
苦しいって思うくらいなら やめれば良かった?
それも良かったかもね だけど孤独乗り越えた先に
栄光があるのが分かるから 向かい風の中歩いていける
雨が降っても土がぬかるんでも いつか必ず陽は昇るんだ
何かを信じてるから その右足が前に出せるんだろう
振り返ったら足跡が 僕を追ってるかもしれないけど
それを恐れる理由が無いから 前だけを見ていられる
生い茂った木々の中に 人影見つけたんだ
いつの間にか手を差しのばしてた 僕は一人じゃ無くなった
移り変わる景色の中に 僕は居場所見つけた
誰かに気づいてもらった喜びを 今みんなに分けるよ
寂しいって思うくらいなら やめれば良かった?
それも良かったかもね だけど不安蹴り飛ばした先に
喜びがあるのが分かるから みんなと手をつなげる
寒すぎて雪が降っても 一人じゃないって思える
何かを信じてたから 後ずさることがなくなった
前を見ることに疲れたときは 後ろを見るんじゃなくて
一度立ち止まって 仲間と「今」見つめるのさ
「今の僕たち」は 過去と未来の境界線だから
一瞬の勇気で 僕たちは変われるのさ
この迷路を抜けられるのはいつだろう?
でも大丈夫 出口はきっとすぐ目の前に……
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