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僕の最後の悪戯
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| 作詞 三橋翡翠 |
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寄り添って流れていく 君と僕の時間
表面だけは同じ 中身は逆回転
間違った答え合わせ 君の好きと僕の好きと
意味が違い始めたのは いつからだろう
隣で笑っていた君は 笑顔の下で何を想う？
｢さようなら｣
僕から君への最後の優しさ
言い出せない君の代わり 終わり選ぶ
｢ごめんね｣
君から僕への最後の本音は
泣き出せない僕の代わり 涙で濡れた
眠り際の長電話とか 真夜中の会いたいだとか
振り回されていた僕 今日からはもう…
目の前で泣いている君は 涙の裏で誰を想う？
泣きたいのは僕の方だよ 悔しいけど
笑って見せるだけが 自分への慰め
きっと今 君は違う人を想ってる
それは知っていたから せめて美しく
あの時の｢愛してる｣
気持ちが抑えきれなかったのか 足りない分言葉で補ったのか
知りたくないけど
一瞬でも僕を見てくれた その事実が欲しかった
｢さようなら｣
僕から君への最後の優しさ
言い出せない君の代わり 終わり選ぶ
｢ごめんね｣
君から僕への最後の本音は
今までの全てを 白紙にした
泣きたいのは僕の方だよ 悔しいけど
君を好きになった僕の 最後の悪戯
きっと今 君は違う人を想ってるから
僕は｢ありがとう｣を残す
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