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微塵子オーケストラ
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| 作詞 かいかい |
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無重力だね 何もかも
孤独を請えば 映える荒星
冷めた壁は着こなしたよ
目障りな街灯り 闃寂は無縁
そんなもの要らない
泪声をあげていいかい？
どうせ聴こえはしないだろう？
健気な響きは 届きやしない
そんな無常が唸り続けて
震える訳は 二重の和
肌身を観れば 冷気のしわざ
もう一つは 漏れた不安
忘れかけた一コマ 塵の一握りに
似た僕は要らない
耳を傾けてみていいかい？
街の演奏に融けるんだ
健気な響きは 絡めてしまえ
そんな憂いが僕を微笑った
この声なら響き渡るはず...
泪声をあげていいかい？
無数の音に掻き消されても
確かに此処には 存在している
そんな意味が 存在している
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