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BLACK
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| 作詞 S-box |
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ほんとはね
悲しくて悲しくて
人前じゃ涙をガマンするのに必死
人のいない場所を選んで
声を立てずに泣き続けた
それでもね
いつかは、って
どこかしら期待していて
幸せな結末が迎えに来てくれること
そんなこと考える度に また悲しくて
失ったものは大きくて
どれだけ時間が経てば許されるの？
私がうっかり手放した瞬間
あの子はすかさず握り締めた
受け止められない
受け止めたくない
私がこんなんだから
いけなかったんだね
今を悔やむ思いが
あの子の笑顔を見る度に
心の中に突き刺さる
終止符が見え隠れする頃
私はタバコの味を覚えた
「君が知ったら」…？
かき消すように また火をつけた
君が幸せになれるなら、なんて
大人なことは言えそうにない
だから私は 想いも本音も
笑顔で隠し続けるだろう
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