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スタート
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作詞 愛猫 |
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狭い小部屋で僕が漏らしていた呻き声は
窓を開け放った瞬間 歌声になって飛び出した
満たされない不幸は それを埋めようと悩める幸せだ
不安も迷いも飲み込んで みんな動力に変えてしまえ
つかみとって初めて知るボリュームや手触りは
数知れない それでいていつでも沸き立ってるのさ
今この場所の僕らを衝き動かす合図は
きっと自分の声 いつだっていいんだ
僕なりのスタートがあるはずなんだ
これまでの見積もりが全て的を得てなきゃ
何もかも外してるわけじゃない それを喜ぼうか
繰り返される毎日に 繰り返される悲しみもあるよ
いっそのこと落下して 弾みをつけて天井までのぼれ
こころの中の廃墟に住みついている亡霊は
数知れない それでいていつでも引き剥がしてしまえる
今この場所の僕らにのろしを揚げるのは
きっと自分の声 いつだっていいんだ
君なりのスタートがそこにあるんだ
やっと見つけた獲物を前に フライングをして
逃げられてしまった経歴を 明日への動力に変えてしまえ
つかみとって初めて知るボリュームや手触りは
数知れない それでいていつでも沸き立ってるのさ
今この場所の僕らを衝き動かす合図は
常に自分の声 いつだっていいんだ
僕なりのスタートがあるはずなんだ
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