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命
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作詞 やまだ |
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あのね、あなたのママは
もしかしたらほんの少し、
馬鹿だったのかもしれない
あなたがおなかにやどるなんて
考えてなかったのかも知れない
私はあなたのママを
「馬鹿」「馬鹿」「馬鹿」
って
なんども泣きながらけなした
あなたはもしかしたら
私のこと
怖がっているかもね
だって、あんなに誰かに対して
声を出したなんて
はじめてだったから
あなたのママは
もう私の知っている
普通の女子高生じゃなくって
立派なママの顔になってた
一番辛かったのは
あなたのママなんだって
その時気付いた気がするよ
最後に
汚くて寒いこの世界に
生まれてくるのだから
いささかの不安は
あると思います
でもね
あなたのママが
頑張ってくれるから
誰よりも愛してくれるから
たくさんたくさん
期待して
生まれてきてね
私が大好きな
あいつの子どもである
あなたの事が
大好きです
いっぱい遊ぼうね
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