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本音では。
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| 作詞 やまだ |
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「楽しかったよ
ありがとねー
ばいばい
その新しい恋、頑張ってね 応援するから
それじゃ 」
こんな格好良い台詞、で
さよなら。が 言えたのなら
ありがと。が 言えたのなら
あー 簡単だったのになあ
簡単に終わらせたかったなあ
涙の存在とか 忘れるくらい
あっけなくて 良かったのになあ
君がそんな 優しそうで 悲しそうで
申し訳なさそうに
「ごめんね」
って 言うからさ
格好悪過ぎる 本音が
出てきちゃった
じゃんか
わたしは大好きだったんだよ
君と一緒にいた時間が
君と歩いたあの道が
君が
そして今でも 変わらずに。
優しいまま 離れていかないで
いっその事
蹴り飛ばして 置いていって
格好悪過ぎる 本音なんて
言えない位の勢いで
「ごめんねって言うくらいなら別れないで 一緒にいて
寂しいよ 」
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