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この瞬間の空気
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作詞 takashio |
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夕日を見ていたら
心まで橙色に染まる気がして
温かくなったよ
それは隣に居る
君のせいなのかもしれない
単純でも
幸せでいられた
そんな瞬間を
いくつ迎えられるだろうか
考えたくも無いことばかり
頭の中に浮かんでは消えていった
この瞬間の空気を永遠に閉じ込めて居たいよ
そしたら僕らの愛は永遠だから
もう何も怖がることはないんだね
夕焼け空があんなに
大好きだったのに
今日はとても辛くて
僕だけがたった一人だけ
取り残されているような気がした
単純でも
嘘だけは付いて欲しくなかった
君に限っては
なのに何故付いたの?
考えたくも無い事ばかりが
頭の中横切って離れないの
この瞬間が来るのが怖かった
君だけはずっと信じて来たのに
裏切られたような気がして
僕は思わず振ってしまった
もう後戻りは出来ない
君を傷つけてしまった罪は
もう何年かけても
償いきれない
夢に出てくる君の顔
泣き顔で溢れていたんだ
僕の心は今でも君の事を
追い求めているんだ
君の笑顔がまた見たくて
君を探しに街中探し回った
ようやく見つけた君の姿
今更遅いかもしれない
だけどもう一度初めからやり直そう
君だけはもう失いたくない
もう絶対失いたくないんだ
返事はまた後で良いよ
僕はずっと待っているから
想いの丈全部話したから
もう後悔なんてしないから
この瞬間の空気を永遠に閉じ込めていたなら
僕らの愛は永遠なまま
もう何も怖がる必要なんてなかったのにね
桜の花びらが咲く頃に
宛名だけが書かれた手紙が来た
僕はそれを握り締め
走り出すよ 君の元へと・・・
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