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譲れないライン
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作詞 コオリノサユル |
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どこかで鳴り響いている警報 静まらない胸の鼓動
見えない未来を憂う気持ちに 自嘲のためいき
良いことも悪いこともこの世には いっぱい溢れていて
君の言葉が真実なのだとしたら
誰にも届くことはない僕の言葉 だけど僕は君ではない
僕の真実は本当だから
何の色も纏わないただの白ならば
君が染めてくれればいい
天使と悪魔が鬩ぎあう境界線 どちらであろうとも
例え傷つき血を流そうとも 譲れないライン
善いところも悪いところもみんな 大人が教えてくれる
君の真実が本物なのだとしたら
葬り去られて埋もれる僕の真実 だけど君は僕ではない
僕の言葉は嘘じゃない
何の記録もされていないメモリー
それだけが僕を救うのさ
駆け上がってゆく階段の先に 何が待つのか 本当は知りたくないよ
だんだん臆病になっていく 自分を見つめていた 意識の端で
だけど譲れないライン
足掻くのは 僕の真実は本当だから
何の色も纏わないただの白ならば
君が染めてくれればいい
僕の言葉は嘘じゃない
何の記録もされていないメモリー
それだけが僕を救うのさ
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