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ZEROKARA
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作詞 UCA |
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あなたがいなくなって
誰もいなくなって
心に痛い穴がぽっかりあいて
何でこんなに辛いんだろう
あなたに支えられてたあたしがいたから
空っぽの心は折れそうってまた
あなたがいなくちゃだめかもなんて
ほんとはあたしその温かい優しさに
甘えて生ぬるい日々欲しさに
何も見ていなかった
強いつもりで
でっかくなった口ばっか動き
リアルな強さは一人になったとき
持ってなきゃいけないと気付き
こんなにも弱い現実とまだ夢の続き
ばっかり追っかけてさ
たった一度しかないこの瞬間を
ただ無駄にしていると知った
今のあたしは完全に
断然前よりちっちゃくて
期待の持てる未開の未来を
見たいけど視界があまりに小さい
計り知れぬほど大きな世界があるって
実際どっかでわかってるのに
一回休んでもいいんじゃない
あたしなりにがんばったじゃない
今は何も残ってない
でもゼロから歩いていく勇気は
今しかつけられないだから
来た道戻ったりせずにその
力を今こそあたしのものに
あたしを誘う禁断の実
誤ったのかしら判断のタイミング
いったん決めたことなんだから
そんなのくだらないでしょう
正直今答えを見出そうなんて
底のない沼にはまっていくだけ
ならば一度その足を止めて
じっくり考えてから前を見て
今のあたしは最善を
状況打破して改善を
平然を装って延々と
同じことの繰り返しでも
やってみなきゃわからん何でも
ならいつまでも頭抱えるより
少し休んだならまた開放し
余裕があるくらいがかっこいい
いい感じの日々送れるように
一回休んでもいいんじゃない
あたしなりにがんばったじゃない
今は何も残ってない
でもゼロから歩いていく勇気は
今しかつけられないだから
来た道戻ったりせずにその
力を今こそあたしのものに
全身全霊があたしのポリシー
時にはそれが仇となったり
やっぱりってがっかり落ち込んじゃっても
それがあたしだから
転んでぶつかって倒れこんで
おっきな一発食らっても
そこから立ち上がっていく強さ
少しずつでも身につけていくさ
さっさと学べば苦労はない
ちゃっちゃと流せば意味がない
だったら何回倒れても
でっかい何かを手に入れたい
傷ががまた強いあたしを
作ってくんだって思えば
傷つくこともそんなに怖くはないでしょう
ここから歩いていく勇気は
ここでしかつけられないだから
来た道戻ったりせずに
本当の強さを今こそあたしのものに
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