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溶けない雪だるま
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作詞 モグキオコヒ |
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こんなに冷え込んだ日には コタツでミカンに限る!!
温かくて夢心地…ん!?誰だ!?僕を引きずり出すのは
鬼か!!悪魔か!!…とは正反対 優しい笑顔が僕をのぞき込む
「どこか連れてってよ」…寒いからヤダ
でも知らぬ間に靴を履いているのだ!!
白く光る息の向こうには いつも愛しい横顔がある
大きな足跡と小さな足跡が 雪の上に平行線を描いていくよ…。
いつか溶けてしまいそうな 淡くて甘いこの恋が
春の日差しで 溶け出したりしないように
「永遠」という名の 永くて大きなこの箱に
そっとしまっておこう 溶けない雪だるまを…。
あんなに喧嘩した日さえ 忘れて2人は笑う!!
どうせならこのままさぁ…ん!?誰だ!?仲を裂こうとするのは
鬼か!!悪魔か!!…でも大丈夫 優しくて強い愛が包み込む
どんな強敵でも…2人揃えば
勝てない奴など どこにもいないのだ!!
明日への扉の向こうには いつも愛しい君がいるから
大きな壁であれ 小さな僕だって 飛び越えてこう 放物線を描いていくよ…。
いつか君と手を繋いで 雪 踏みしめて連れてくよ
君の言葉が 薄れてかすれないように
「一瞬」というモノ 大切にして この胸に
ずっと留めておこう いつでも想えるよう…。
花壇の端っこに 2人寄り添う雪だるま
キレイな雪だるまと 汚い雪だるまと
…不器用なのがバレたなぁ
それでも僕は 君を守り抜く自信は 誰にも…
負けやしないから!!
いつか君と手を繋いで 雪 踏みしめて連れてくよ
君の言葉が 薄れてかすれないように
「一瞬」というモノ 大切にして この胸に
ずっと留めておこう いつでも想えるよう…。
いつか溶けてしまいそうな 淡くて甘いこの恋が
春の日差しで 溶け出したりしないように
「永遠」という名の 永くて大きなこの箱に
そっとしまっておこう 溶けない雪だるまを…。
変わらぬ この想いを…。
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