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太陽の話
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作詞 モグキオコヒ |
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太陽は寂しがり屋で ホントはとても冷たかった
独りぼっち 闇の中で 音をたてて泣いていたの
神様はそれを見かねて 宇宙の音を消しちゃったの
そのかわりに光を与えて 「独りじゃない」そう伝えたんだ
その光で目を覚ました 億千の星を輝かせて
その中でも仲良くなった 惑星(ほし)だけを温めたの
そして神様は一つだけ この地球(ほし)にだけ命を与えた
「お前がずっと永遠に守ってみせな」と言い残して
見上げればいつも この太陽が僕を見てる
見渡せばどこも この太陽が照らしてくれるはずさ…。
太陽は照れ屋さんで すぐに真っ赤に染まったの
「ありがとう」なんて言われるから 熱く燃える頬になった
この地球(ほし)の人が見上げて みんなが太陽を見上げるから
目のやり場に困り果てて いつもは後ろを向いてるの
見上げればいつも この太陽が僕を見てる
見渡せばどこも この太陽が照らしてくれるはずさ…。
夕方の大きな背中に 何度も打ち明けた想い
きっと僕もなってみせる 君のように大きな人に
君がいつ
振り向いてもいいように…。
見上げればいつも この太陽が僕を見てる
見渡せばどこも この太陽が照らしてくれるはずさ…。
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