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一握りの星くず
作詞 モグキオコヒ
小さな命の続きが  初雪を見ることもなく
やけに晴れた空の中に  溶け途絶えたあの日

誰よりも先に  君を助けてみせるから
誓った言葉さえ  ふわり  消えていった満天の夜

泣き崩れる君の  震える小さな肩
抱き締めようと添えた手は  君をすり抜けていくよ
追いかけても  話しかけても  君は気付いたりなんかしないよね

だから
星になった僕を  時々思い出すように見上げて…。


大きな夢のフィルムを  2人で見ることもなく
呆気ない終わりの中に  描きかけたあの絵

どこにいても  君を守ってみせるから
誓った言葉さえ  きらり  輝いている満天の夜

愛惜しい貴方の  温かな小さな背
諦められず掴もうとした手はすり抜けていくよ
僕だけの君  君だけの僕  そんな約束守ったりしないよね

せめて
星になった僕を  時々思い出すように見上げて…。

たとえ世界が違っても  溢れる想いを届けに行こう
たとえ君が振り向かなくても  君の名前を何度も叫ぼう

空の上から振り撒こう  君の行く先を照らすように
君が僕を想うように  一握りの星くずを…。

そして
星になった僕を  時々思い出すように見上げて…。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 一握りの星くず
公開日 2008/02/12
ジャンル ポップス
カテゴリ 恋愛
コメント もし自分が死んでしまったときに、貴方はその想いをどう伝えますか?
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