|
|
|
ぬくもり
|
作詞 flower☆ |
|
暗い部屋の片隅で
僕は世界で一人だと確信した
誰も助けてなんかくれないよ
誰かが助けてくれるなんて神様だって言ってなかった
世界中のすべてを敵にまわして
僕はそれでもいいとおもってた
孤独の闇の中に身を潜めて
平気なふりをしていた
一人でも大丈夫
怖くなんかないよ
すぐに慣れちゃうから
一人が怖いのは
誰かのぬくもりを知っているから
もともとみんな一人ぼっちで生まれてきたんだよ
だから一人で歩いていける
世界が変わってしまったのは
君のぬくもりを知ってしまったから
人のぬくもりなんて知らなければ
僕はずっと一人で平気だったのに
でも触れてしまった
君のあたたかさに
僕はそのときから動けなくなってしまった
強い僕は消えてしまって
君に甘えることを覚えてしまった
暗闇の中で
人のぬくもりを知らずに生きていた僕に
光をあててくれた人
どうかかえさないで
闇に閉ざされた場所へ
|
|
|