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孤月
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作詞 cw |
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消せない昨日 掴めない明日
ひとり 月夜
上の空 何も捉えられない
黒い天を真っ直ぐ仰げば
泣いていたのは自分と気付く
見つめていたモノがあると気付く
慇懃無礼 こんな虚しさ 解る筈もない
伝わらない
どうか僕の意味を知って どうか叱って
猫背 猫舌 でも猫被らない
そんな直線が好きだった
曲がった道にもあると信じた
目の当たりにしていた でも
寄り添う平行線
決して交わることせず 距離を保つ
結んでしまったら 二度と出会わない
怖いのかい
僅かなズレが生む遭遇
偽りこそが暖かい
曲がってもいいの
客観視を持つなんて 到底無理
自分のフィルタ捨てられない
冷たく斜めでも これは自分だから
止められない 止まらない
嘆いて泣くなら 拭わなくていい
止まってなんて いられなくなる時が来る
自分から掴みに
泣き疲れた寝顔は夢を見ている
頭の上には独り でも優しく
たとえ青白い光は借り物でも
輝くことは間違えじゃ ない
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