|
|
|
涙の願い
|
作詞 鴨助 |
|
僕の思いとは裏腹に
君は泣いたね
頬から流れた涙が
その切なさを物語る
「僕は君の1から100まで知ってるよ」
心の中にそう聞かせて
放った言葉
平気で君を傷つけても
僕はなんとも思わないよ
あの時流した君の涙の願いは
どんなものだったんだろ
君が居なくなってからずっと
心の中に空白が顔を出す
大切な人を失って
自暴自棄になりかける
僕の思いとは裏腹に
君は泣いたね
頬から流れた涙が
その切なさを物語る
あの時の君の顔が焼きついて離れないんだ
「君を傷つけても何も思わないよ」
そう思ってた自分
だけどだけど前までとは
何かが違うんだ
君が居なくなってから
心の空白は埋まらない
君の涙の願いは
わからないままで
過ぎてく日々の中
そっと自分に問いかける
「なんのために生きてる?」
そこで僕は気づいた
君のために生きてるよ
走って走って君の所まで行くよ
あの過ちを取り戻すために
|
|
|