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ワンモア・タイム
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作詞 はっか |
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あなたの守りたかったものを一緒に守りたかっただけ
私の小さな願いはあの日の空に吸い込まれて
今じゃもう過去のセピア色に染まっているの
僕を射抜くように見つめて
静かな衝撃を与えたあなたは
今ではもう優しい笑顔を誰かに向けている
気づくのが遅すぎたみたい
僕はあなたを愛していたみたい
傷つけられても、大事にされなくても
あなたの強い意思に惹かれていたの
今のコイビトは君に比べたらちょっと頼りなくて
僕がいなきゃダメなような情けない人だけど
好きだから愛してるから
あなたのことなんて忘れるくらい
満たされているのに幸せなはずなのに
秋の夜長に思い出すのは
あの日のあなたのことばかりで
僕は昔のあなたに求めていたものを求めていて
あなたに与えられなかったものを誰かに押し付けて
不幸にさせて怯えさせて
過ぎ去ってしまったときはもう戻せないけど
思い出すことはできるから
もう二度と同じ過ちを犯さないように
あの頃のあなたにもう一度会いに行く
新しい僕とあなたは
うまく笑えるかな
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