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片想い
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作詞 はっか |
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小さな言葉で傷ついて
自分の殻に閉じこもった
あんまり長く閉じこもったせいで
優しくするやり方がわからなかったんだ
僕が投げっぱなしにした
乱暴なわがままを君に押し付けて
君の両手はもういっぱいいっぱいだけど
きっとすべてを捨てて僕を受け取めてくれると
つまらない片想い
きっと君は僕の味方なんだと
一方通行な片想い
どうして無意味に信じていたんだろう
自信過剰な片想い
…結局かなわなかった片想い
逃げ出した僕を追いかけるのが
君の役目だったじゃないか
いつも期待して振り向けば
泣きそうな顔した君がいた
今では僕の知らないどこかで
知らない誰かを慰めているのかな
僕の知らない大事なものを両手いっぱい抱えて
無垢な笑顔を浮かべているのかな
幼かった片想い
まっすぐ君を見つめて好きと言っていたら
遅すぎた片想い
その笑顔を僕にむけることできたのかな
悲しい片想い
やっぱりまだ君のことが好きなんだ
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