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キット、アオゾラ。
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作詞 E-L-E |
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いつでも泣いていた空は、作られたと知ったんだ。
ずっとずっと覚えてた。そのままでは知りえない事
逃げ出したんだ。その手を引っ張って
何かにかられるように。
離さなかった。その手をずっと
今でもまだ繋いでる手
本当の空の方向に、祈りをこめて今叫ぶよ。
そこにはきっと青空が、見えているハズだから
踏み出そう、その一歩を。
弱虫だった。永遠なんて信じなかった。
怖いから逃げ出そうとした。でも傍には、向日葵が咲いていたんだ。
おとぎ話の太陽のように綺麗に笑う顔。
空にもきっとあるんだと信じて進もうとして。
ボクは小さいけど、大切なものを
失くしかけていたんだろう。
忘れない。
あの病室から見えた青い、青い空。
またあの空を見たいんだ。
進んで行こうくもり空。
泣いたしずくが顔を濡らしても、
大丈夫。全てを信じてるから。
怖いことなんて何もない。信じてるから。
つぼみのままの向日葵も咲いた。
ほら、空が泣きやんだ。
見えるかな。あの青空。
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