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星空ノート
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作詞 E-L-E |
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悲しい唄 謳いたくないから
ずっとずっと 走っていたんだ
ごちゃごちゃしてた 雑多な感情
泣きながら蹴飛ばしてた
何もかも 嫌になった
そんな事 考えたくなくて
人の海 振りぬいて
自分の足 見つめてる
ぼくは旅に出たんだ
何もない白いノート
光をまた一つ描くよ
終わらない旅の中で
出会う全てが奇跡で
みんなで描いた世界
繋ぎ合わせて唄おう
壊れそうになっても
刻んだ唄を力にして
世界を広げて行こう
今 ぼくは何処まで歩いたんだろう
そんなこと ぜんぜん気にしてなかった
幾つもの空がスピードに狂うように
駆け抜けていった
広げた一枚の紙に
命を灯した嬉しさ
星の海 駆け抜けて
何もない空に 描いてく
ぼくは世界を作ってるよ
動かなくなった足を
動かすのは光なんだ
そう思ってきた旅を
満点の星空で思い出そう
狭く広い空に
命を芽吹かせよう
生きているってわかる
そんな瞬間が好きだから
また一歩歩き出そう
何もないぼくの世界
光をまた一つ灯そう
いろんな気持ちの星屑
それはやがて回路図になる
大きい大きい世界
繋ぎ合わせて唄ったんだ
壊れることなんてないよ
だって旅は終わらないから
また歩き出そう
どこまでも きっと
ずっと
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