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E-HEART
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| 作詞 cloud |
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いつも君は
「ごめんね」
と言ってたね
そして僕は
「いいよ」
とばかり言ってたね
心から謝ってたのか
心から許してたのか
君が最後の「ごめんね」を言った後 考えるようになったんだ
顔を合わせず話せるこの時代
ただ文章だけで会話できるこの時代
何だかんだ言って便利だけど
これは言葉じゃなくて
ただの文なんだ
そんな文でいつも話してた
「ごめんね」「いいよ」
「ごめんね」「いいよ」
これと同じことを いざ言葉で話そうとすると
「・・・」「言って」
「・・・」「・・・」
だからこう思ったんだ
心から謝ってたのか
心から許してたのか
手だけを使ってできる 恋愛なんて愛じゃない
恋はいつでもできる でも愛は文章だけじゃ伝わらない
じゃあ文がなくても 僕たちは結ばれてたの？
そう聞かれるとそれは違うと言うだろう
何が違ってたのだろう？ 僕にはまだ分からない
分かる日が来るのだろうか？ それすら分からない
ただ一つ
それが僕たちを結び
それが僕たちをほどいたということ
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