|
|
|
初恋
|
作詞 海子 |
|
気まぐれ 夕もや 湿った砂
雨上がりの公園
まだ慣れないあなたの隣
ゆっくり 静かに 流れる時
触れていいのかな
微妙な距離に戸惑ってる
大好きだよ そんな風に
面と向かって
言える勇気もなく あなたの目を
見つめては逸らすわ
ありのままが欲しくて
だけど物足りないの
かっこつけるのも
かっこ悪いのも
我儘なあたしは求めてない
ドラマチックなんて
ロマンチックなんて
あなたが居ればいらない
おやすみ
見つめる 液晶 臆病な指
自信がなくて
メール一つに迷ってる
怖いの 不安なの でも寂しいの
重過ぎないかな
無口なあなたに聞き出せなくて
抱きしめて欲しい なんてね
どこのドラマ?
言えるわけないの 紅い唇
開きかけて、ただ笑う
愛してるの言葉 言って
欲しくないと言えば嘘よ
かっこつけるのも
かっこ悪いのも
我儘なあたしは見たくないの
ドラマチックなんて
ロマンチックなんて
あなたがあってのものよ
おやすみ
近づけば近づく程
離れてくみたいね
あなたの笑顔や声や仕草やその優しさが
痛くて 怖くて 本当に
あたしでいいの?
ありのままが欲しくて
だけど物足りないの
かっこつけるのも
かっこ悪いのも
我儘なあたしは求めてない
ドラマチックなんて
ロマンチックなんて
あなたが居ればいらない
おやすみ
|
|
|