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「ありがとう」
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作詞 小柄 |
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「愛してる」
と言われると 疑う心 膨らんでいく
悲しくなんかないはずなのに
君の笑顔が涙で滲むよ
明日になり きっと君は ここに居ない
それは分かるよ 僕には分かるよ
「ごめんなさい」
と言われると 切ない気持ち 溢れそうになる
ここで僕が許してしまえば
君は何も気づかないままだ
たぶん君は 僕の事を 嫌うだろう
それで良いよ その方が良いんだ
「ありがとう」
と言いかけた君 僕はそれを遮る様に
「さようなら」
と手を振る僕に 君は何を思ったのだろ
僕にとって 君と過ごした 時間全て
宝物だよ 世界で一番
僕にとって 君が残した 温もり・香り
忘れたくない もう少しだけ
「ありがとう」
と言われると それは僕には
「さようなら」
と聞こえるんだ 君が言うから
君は僕を分かっていたのだろうか
それだけが僕には分からなかった
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