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春、君を思い出す季節
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作詞 将 |
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君と出逢った季節は春
入学式、新たな出逢いの季節
あの日の君に僕の心は奪われた
輝いている君の瞳
子供のように笑っている君
はしゃいでいる君
君の全てが好きだった
あの日の僕等は『初めまして』からのスタート
でも、僕だけは『初めまして』じゃなかった気がした
逢いたくて仕方なかった
出逢える気がしていた
やっと仲良くなってきた頃
僕の気持ちは爆発寸前
焦る心を落ち着かせ君と話していた毎日
気付くと僕の目線の先には君がいた
『好き』だという気持ちを伝えたい
でも、伝えたら壊れてしまいそうな君
伝えたくて伝えたくて我慢するのがやっとこさ
出逢ってから1ヶ月くらい
もうそろそろ気付いて欲しいな
そんな時に君から呼び出し
『なんだろう??』半分は期待だった
君の言葉に笑顔が溢れた
同時に涙も溢れた
『好きです。付き合って下さい。』
この言葉が幸せだって思えた
『僕も好きだよ。』
あぁ、僕等は両思いだったんだ
春の終わりに繋がった二人
あれから幾つの季節が過ぎたろう
僕の隣には違う人がいる
でも、君は一人のままだ
幸せはあっという間
神様がくれたものなんかじゃない
僕等で見つけ出したものだって
言ってみたいな
また春になったよ
君との幸せ思い出すよ
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