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シャドー
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作詞 クロス・ロード |
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真冬の夜 広がる出雲に
差し掛かる 黒い月照らして
君は 悲しい煙草の灯火さえ
むなしくふと、吹き消す…・・・
(――are you ready?)
アクセルを踏んで 俺らは今
粉雪の中 風に吹かれ走り出し
助手席に座る 君の笑いかけるその顔
切ない淡い恋心のように・・・・・・
もうダメなのか?終わりなのかい?
頷く代わりに
君はふと俺の煙草を消す
信号の光 太陽みたいに
真夜中に俺らを背中から照らしつける
一瞬ふと、見えた君の瞳から
流れている 涙はもう止まらない・・・・・
最後の思い出 君の家の前
微笑む君 頬に軽い口付け
誰もいない道 となりに微笑む俺の癖
温かいコーヒー差し出す君は・・・・・・
缶置きに手をのばす手は空振り
ライター代わりに
君がくれたマッチをつける
赤い灯火 朝日みたいに
俺のさめた心の陰を 照らし出す
ふっと笑う すさんだ瞳から
流れ出した 涙はいつか止まるかな・・・・・・
信号の光 太陽みたいに
真夜中に俺らを背中から照らしつける
一瞬ふと、見えた君の瞳から
流れている 涙はもう止まらない・・・・・
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