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汚れた白鳥
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| 作詞 クロス・ロード |
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俺は黒く汚れた飛べない白鳥
翼広げ羽ばたいても 水しぶきが湧くだけ
黒くよどんだ泥の水に浸かっていつまでも
近づくことの出来ない空を見上げるだけさ
恋に破れて心沈んで いつのまにか体までもが
泥に沈んでいた もがけばもがくほど苦し紛れ
あこがれ抱く空を見れば ただただ悲しみこみ上げる
いつからだろう 僕の心の翼までもが空に向かって
飛びたてなくなったのは
俺は黒く汚れた飛べない白鳥
翼広げ羽ばたいても 水しぶきが湧くだけ
黒くよどんだ泥の水に浸かっていつまでも
近づくことの出来ない空を見上げるだけさ
恋に破れて枯れるまで 泣きつづけたあの夜
それから空を 見上げなくなったあこがれが消えた
羽ばたくことをやめて生きる意味を失った 何年も何年も
悩み続けもがき苦しみ 俺にとって空へ近づくことが
生きることだと気がついたんだ
俺は黒く汚れた飛べない白鳥
今はまだ近づけないけど 諦めず羽ばたき
何度堕ちてしまうとしても必死に飛びたとう
いつの日かあの空に戻れますように
必死な姿がかっこ悪いとしても
諦めないその姿は 決して落ちこぼれてはいない
俺は黒く汚れた飛べない白鳥
今はまだ近づけないけど 諦めず羽ばたき
何度堕ちてしまうとしても必死に飛びたとう
いつの日かあの空に戻れますように
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