ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

青天童子
作詞 夜代紗都
 凍えた指を ほどいた腕の
 なにも知らない 青色が 笑顔が
 こぼれて なにかを誘う

 芽吹いた季節 木陰を飛び出て
 緑の小道を ふたりで走る
 幼い腕で 虚ろな僕を
 引っ張りあげた あなたの隣

 生まれる前から 僕らは
 夏の匂いに 恋焦がれてた

 青空だけを 目に映して
 僕らは生きる ただ生きている
 哀しみも孤独も知らないように
 笑っていられる
 あなたさえいれば


 出会う前まで 空っぽだった
 ずっと待ってた 青色を あなたを
 独りで 季節数えて

 うずくまったまま 雪解けを待てば
 緑がそっと 小川に寄り添う
 小鳥が告げた 虚ろな僕に
 ここへおいで もう 寒くないよと

 あなたに会うまで ひとりで
 夏の匂いを ずっと待ってた

 青空だけを 目に映して
 僕らは生きる ただ生きている
 喜びも絆も消えないように
 あなたの腕だけ
 離さないままで


 凍えた温度も 冷たい痛みも
 やがては 高くはれ上がり
 あなたと見上げた 広がる青が
 全てを 持っていくから

 太陽の下 ふたりでずっと
 真夏を待った ただ待っていた
 哀しみも孤独も忘れるように
 泣かずに生きられる
 あなたと一緒なら

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 青天童子
公開日 2008/01/20
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 元は悲恋の詞でしたが、途中で主題が変わっていたので無理矢理現在地のままで止めています。意味より言葉の並び重視でした。
夜代紗都さんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ