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アルバム
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作詞 夜代紗都 |
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花びらが落ちた
風に染まる丘の
緑は移り変わり
やがて青を映して
そうやって分かれていく
道にたった一人ずつ
懐かしいものを忘れても
振り切っては歩いていくね
愛していても 置き去りなんだね
この手で触れられる場所に
何があったのだろう
愛してた季節を
許さないまま通り過ぎたけど
なにも憎めずにいたわたしを
悔やむ日々は 終わることもなく
春の夢 見てた
今も胸に響く
もうすぐ夏の歌も
遠い空に隠れて
そうやって終わってきた
風の中に一人でも
懐かしい人を見つけては
取り戻そうと来た道戻り
愛したことを 思い出してみた
この手が触れられる場所で
誰が笑っていただろう
愛してたことさえ
わからないまま通り過ぎた今
なにも信じずにいたわたしを
悔やんだって 変わりはしなかった
この手で触れられる場所に
全てがあったのだとして
懐かしい季節を
気付かないまま通り過ぎたけど
なにもわからずにいたわたしを
悔やむ日々は 終わったのかな
愛してたこと 伝えていいのかな
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