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スペースシャトル
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作詞 夜代紗都 |
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同じ世界を 生きているのだと
あなたとわたし ふたり
そんな勘違い
たとえばおひさまというものが
隣にやってきたとしたら
触れるだけでわたしなど
溶かされてしまうでしょう
空は見ないわ
それなら許してくれるよね?
鏡なんかもってこないで
わたしは透明になるのだから
笑えてるでしょ 私は嘘つき上手だから
なのに地面が あれれ?
わたし ふよふよと
たとえばおひさまというものを
私が墜とすのだとしたら
地球から追い出されて
空気なんかも許されず
皆は優しい
風になれないわたしだけど
笑って許してくれたよね
ごめんなさい これで最後にできるかな
空は見ないわ
それなら許してくれるよね?
鏡なんかもってこないで
わたしは透明になりたいから
皆は優しい
風になれないわたしだけど
笑って許してくれたよね
まだ地に足はつかないけれど
さあ行きなさい
あなたを乗せたスペースシャトル
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