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涙の卒業式
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作詞 御堂紫苑 |
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此処を去る背中が 少し頼りなく見えた
乾いた涙跡 少しの時間差で
流した涙の数は ずっと忘れないから
過ごした日々この先 絶対忘れないから
幸せに過ごしてきた日が 今静かに終わりを告げる
退屈でしかなかった 話が今は短く聞こえる
在校生の挨拶 涙で消されてく
今日が晴れてよかった 新たな門出となれる
仲間たちのあの笑顔 先生の怒った顔
授業中にでた欠伸 それすら懐かしくて
強く歩むことなんて 僕には出来ないけど
卒業文集の言葉 深く胸に刻まれている
幸せに過ごしてきた日が 今静かに終わりを告げる
退屈でしかなかった 話が今は短く聞こえる
なくなった第二ボタン 後輩の女の子に
告白失敗したけど スッキリしたからいいよ
これから乗り越えることは きっとたくさんあるだろう
それでも僕はあきらめたりはしないよ
最後にもう一度泣こう 後は笑うしかない
楽しかった思い出がほら 次々と思い出されてくる
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