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悪戯からの始まり
作詞 陽之宮 篝
君の髪に触れるのが好きだったんだ

君はこんな髪は嫌いだと言って

ふざけて髪を引っ張る僕を迷惑そうに睨んでいたけれど

そんなことすら愛しい毎日だったんだ

あの日、一人で椅子に座る君だけが輝いて見えた

ただ、君に振り向いてほしくて

ただ、君に振り向いてほしくて

ふざけたふりをして、髪を引っ張ったんだ

君の迷惑そうな顔でもよかったんだ

君が振り向いてくれるなら、どんな顔でも愛しかったんだ

きっと、いつか君の笑顔を見てやると心に決めていたから



君の全てを僕は見てみたかったんだ

君はこんな自分は嫌だと言って

だから、ふざけて髪を引っ張って、他愛ない悪戯をして

そんなことが輝いている毎日だったんだ

あの日、一人で絵を描いている君だけが輝いて見えた

ただ、君に振り向いてほしくて

ただ、君が振り向いてくれるなら

ふざけたふりをして、髪を引っ張ったんだ

君のふくれっ面でもよかったんだ

君が振り向いてくれたから、そんな顔でも嬉しかったんだ

きっと、いつか君の一番になってやると心に決めていたから



君のためなら何でもするよ、まずは悪戯から始めよう

次は優しくしてみようかな

雨が降っても、風が吹いても、君に会いに行こう

いつか、とびっきりの笑顔を見せて

いつか、君の全てを僕に見せて


だから今は悪戯から始めよう

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 悪戯からの始まり
公開日 2008/02/03
ジャンル ポップス
カテゴリ 友情
コメント 友達と初めて会った時の思いを詩にしてみました。

陽之宮 篝さんの情報













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