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花火
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作詞 ICHI |
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涙が溢れそうなときは
ギュッと抱きしめてもらうといいんだって。
誰かが泣きそうなときは
ギュッて抱きしめてあげるといいんだって。
幼い頃、誰かから聞いたような言葉が
貴方といる時、ふとよみがえってくるの・・。
花火で照らされた君の横顔から
大きな涙がこぼれているのを
僕は見てたよ・・。気づいてた・・?
君はいつだって、誰よりも・・
自分の居場所を求めていたよね・・・。
他人の涙を分かってあげようとするのに
君はいつもずるいんだよって。
どんなに悲しくても
一人抱え込んで泣いてるじゃないのって。
君に伝えたいのに、そんな勇気はないから、
伝えられない自分がすごく悔しいの・・・。
誰かと見る花火が、こんなにも
きれいに見えるのは僕の隣が
愛しい愛しい君だったからかな?
君のそばにいられることって・・
すごく幸せだって思えるんだ・・。
誰かと見る花火が、こんなにも
愛しく見えるのは、僕の隣に
大きくて温かい君がいたから・・。
いつか消えてしまうと思うと、
溢れる涙が止まらなかったの・・・。
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