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作詞 D-BOS
ある夏の日、少女達は空を見ていた。

「私はあの華が好き。あの華は人をを笑わせてくれるから。」
「私はあの華が嫌い。あの華は人を泣かせてしまうから。」

「好きだからもっと好きになれるように私は調べ続ける。」
「嫌いだからどこがいいのか知るために私は調べ続ける。」

空は見ていた
少女達の大人になる日々を
空は感じていた
彼女達の華への想いを


数年後、彼女達は同じ場所にいた。

「私はあの華が好き。だから私も華を作りたい。」
「私はあの華が嫌い。だから自分で華を作りたい。」

「あなたはなんで華が嫌いなの? 空自体が嫌いなの?」
「あなたはなんで華が好きなの? 空は好きじゃないの?」

空は見ていた
彼女達が華を作る日々を
空は感じていた
それが最高の華になることを


ある夏の日も、少女達は同じ場所にいた。

「小さいとき、私は泣いていた。笑ってる子の後ろには華が輝いてた。」
「小さいとき、泣いてる子がいた。きっと華が怖かったんだろう。」

「そのとき、私は『華は人を笑わせる』と思った。」
「そのとき、私は『華は人を泣かせる』と思った。」

空は見ていた
2つの重いが詰まった華を
穏らぎの色 胸躍る音
焔を纏いただ一瞬だけ

空は感じていた
2つの重いが詰まった華を
まだ空には届かないけど
遥か高くまで思いは届いてるよ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル
公開日 2007/12/23
ジャンル ポップス
カテゴリ
コメント 久しぶりの投稿。季節無視。もっとうまくまとめられた気がするな…。
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