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卒業15日前
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作詞 エブリサン |
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思い出達が春を迎える為に別れと出発になり始める。
それらはずっと手放したくなかったけど、両手から零れ落ちていく。
心に残っていれば、そのまま前へ進めるなら、いいじゃないか。
君の言葉だけが、何故か滲んでくよ。
僕たちは心と心でぶつかり合いながら、笑って泣いたね。
その顔が心に焼き付いて、思い出達を引きとめようとして、惑わせる。
誓おう。永久に世界に流星に誓おう。 僕らこれからもやっていける。
今気づいたんだ。溶け出してなくなりそうな思い出、離れたくない笑顔。
全て全てが僕を支えて背中を押してくれている。 消えはしない。
君も気づいて。熱い汗、白い吐息、見守ってくれていた空。
全て全ては君がいれば側にあるから。 君を包むから。
強い風、追い風、向かい風、そよ風。
感じ方を変えれば、勇気づくだろう?すぐに下向かないで。
雨が降って雪も降って虹が出て太陽と笑った。
何気ない日々だったとしても、かけがえのないときをありがとう。
今なら、ピンクの花びらと想いを振りまける気がして。
僕達は、自分のこと以上に分かり合えていたね。
そうなれたなら、全然寂しくないよね。 本当は強がり。
握手しよう。 仲間と家族と支えてくれた人。 僕らこれからもつながっていける。
その手に限りない未来があるから。 どうかずっと輝いていて。
闇が来ても、君が光だ。 堂々と強くいて。
僕もきっと君を照らし続けるから。 泣きそうな時は、曇った横顔晴れさせるから。
不安と期待はいつも5分5分で困るよね。
これからもそうなら、不安も乗り越えられる人になりたい。
さよなら。悲しみ苦しみ弱さにさよなら。 僕らこれからも笑っていける。
素直に自分と今を信じて。 君はきっと進み続けられる。
何もかも愛せる素敵な人になれる。 僕はそんな君を好きでい続けるから。
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