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クラクション
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作詞 佑斗 |
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信号待ちに頭を抱えてる
うるさいクラクション鳴り響く
昔より少し荒んだ現代は
人への思いやりが欠けている
大人になんてなりたくない・・・
僕らは小さい頃叫んでた
今の僕らはあの時嫌いだった姿
まるで魔法をかけられたように
当たり前だと思ってた事が変わってく
うるさかったはずのクラクションも
少しだけ慣れてきたみたい
古ぼけた携帯電話握ってる
着信履歴は仕事仲間からだけ
昔より少し忙しい現代は
昔の友達の事も忘れさせていく
自分にとって何が大切かは
今よりも子供の時の方が詳しかった
永遠だと思っていたのも崩れていく
まるで何もなかったように
僕らは互いの心から消えていく
大切な物を失ってばかりの世界なら
1度壊れてみるべきかもしれない
まるで魔法をかけられたように
当たり前だと思ってた事が変わってく
うるさかったはずのクラクションも
少しだけ慣れてきたみたい
信号待ちの中
鳴り響くクラクションを掻き消す様に
あの時叫びあった歌を歌った・・・
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