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１７枚目の手紙
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| 作詞 恋風 |
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震えてたね 僕の目を見て 泣かないでね 僕も泣いちゃいそうだから 君がくれた手紙 １枚目から読み返す
１７枚目を読んだとき １粒の涙が
廊下で会って君は
笑顔で駆け寄って来て
差し伸べた小さな手にはいつも
手紙が包まれていた
君はいつだってそう
辛くても苦しくても
心配だけはかけたくないってほら
笑顔を作るんでしょう
逢いたくて 逢いたくて
血の流れを止めようと思った
その度に頭のどこかで
笑ってる君がいて
ほらまた止められないだろ
これで何通目なんだろう
ふと思って引き出しを開けた
いろんな色の手紙も
これで１７枚目
なんか見るのがもったいなくて
ハートのシールを剥がせない
あの時手紙を見ていればほら
ここにいたのでしょう
逢いたくて 逢いたくて
夜空を何度も見上げた
その度に見上げる度に
君が見ている気がした
いつも通りの手紙の最後に
今までありがとう
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