|
|
|
Satire
|
作詞 絵描き屋 |
|
ムシの死骸を通り過ぎて
白濁の路上
僕はコーヒーを買いに行く
鷺が見ている胸元には
萎んだトマト
君は部屋を泳いでいた
漂う憂鬱の庭
過ぎ去る生死の間には
綺麗な世界の扉
驚いて口を開けた
津波が突然襲って来て
住み慣れたビル
呑みこまれる夢を見たよ
笑ってる君の妄想
整った街の陰は
地の深くに沈みこんで
灰色の吐息吐いた
海から現れるかな
僕の待ち望む怪物
早くおいでよベッドの下
絡まる蜂蜜の糸ほどいて
さぁ
笑ってる君の妄想
整った街の陰は
地の深くに沈みこんで
灰色の吐息はいた
漂う憂鬱の庭
過ぎ去る生死の間には
綺麗な世界の扉
驚いて口を開けた
|
|
|