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唄
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作詞 Tomo |
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ただ唄いたい 唄いたい
この声が枯れるまで
叫び声が唄なのか 歌声が叫びなのか
どちらにしても
変わりはなくて 代わりはなくて
ただ唄いたい気持ちが空回りして 先走りして
外れてしまった肩と唄を自力で治したりして
まだ痛む肩を忘れる唄を
夢中になれる唄を
優しい唄じゃなくてもいい
少し痛む唄でもいい
醜くても唄にしてしまえば
それは違う色になる
唄いたい ただただ唄を
この喉が潰れるまで
叫び声が唄なのか 歌声が叫びなのか
どちらにしても
変わりはなくて 代わりなどなくて
ただ唄いたい気持ちが先走ってつんのめって
擦り切れた膝小僧抱いて
二粒くらい涙落として
まだ痛む膝を忘れる唄を
夢中になれる唄を
優しい唄でなくていい
少し痛い唄でもいい
醜くたって唄にしてしまえば
それは違う色になる
ただ唄いたい 唄いたい
この声が消えてなくなるまで
優しい唄じゃなくていい
少し痛む唄でもいい
醜くても唄にしてしまえば
それはきっと美しい
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