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宵時雨
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作詞 Tomo |
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世界が必然であろうとなかろうと
僕は君に出逢ったよ
君が僕を必然だと思わなくても
僕は君に出逢ったよ
何千年も昔から決まっていた事なんて
信じるか信じないかは君次第な訳で
そんな訳で 今僕らは一緒にいます
カランコロン
もう夏も本番
蝉時雨降る夕初め
カランコロン
下駄を鳴らしながら
歩きゆくのです
世界が奇跡であろうとなかろうと
君は僕に出逢ったよ
僕が君を奇跡だと想わなくても
君は僕に出逢ったよ
こじつけで想ったってつまらないだけで
面白くするのは僕次第な訳で
そんな訳で 僕らは今花火を見ています
カランコロン
もうすぐ花火があがるね
蝉時雨降る宵の内
カランコロン
簪を鳴らしながら
歩きゆくのです
必然なら それでもいいや
君に逢えたから それでいいや
別に文句なんてありません
ただ、もうちょっと
早く君に逢いたかったな と思ってみます
そしたら今よりもずっと一緒にいられるでしょう?
カランコロン
もうすぐ祭りが終るね
蝉時雨止んだ夜の月
カランコロン
下駄を鳴らしながら
帰りゆくのです
笑いながら
一緒に歩いてゆくのです
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